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ブレスレス

その瞬間だけ、生きられる。

2020年12月11日(金)より ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

妻を不慮の事故で失い、死んだように毎日を送っている外科医のユハ。救いを求めた先は、ふと迷い込んだSMクラブだった。喉元を締め付けられ、窒息寸前の生死をさまよう中でだ け、妻と再会できるのだ。本作は、2019年カンヌ国際映画祭監督週間で上映。その斬新な ストーリーと卓越した演出力、完成された映像美で多くの観客に衝撃と感動を与えた。監 督は、前作『2人だけの世界』(2014年)が、ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭ほか、世界40カ国の映画祭で上映、さらに、フィンランド・アカデミー賞で7部門にノミネートされ、作品賞と監督賞を含む4部門を受賞したユッカベッカ・ヴァルケアパー。本作では、研ぎ澄まされた光や色調の息をのむ映像と、生と死の世界を時間や音で表現する繊細な演出で、美しい愛と再生の物語を見事に描き出す。

2019年 第72回カンヌ国際映画祭 監督週間正式出品作品 ※カンヌ監督週間ロゴ
2019年 第12回ストラスブール ヨーロピアン・ファンタスティック映画祭 クロスオーバー賞
2019年 第15回オースティンファンタスティック・フェスト メインコンペティション部門 最優秀作品賞
2019年 第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭ニュー・ビジョンズ部門 最優秀作品賞
2019年 第38回モリンス・デ・レイ・ホラー映画祭 最優秀映画賞・最優秀女優賞
2020年 ユッシ賞(フィンランド・アカデミー賞)主演男優賞他(撮影賞/編集賞/音楽賞/音響デザイン賞/メイクアップデザイン賞)6部門受賞

story

失くした果てに溺れる刹那な痛み。
北欧から届いた、呼吸も止まるくらいに美しい愛と再生の物語。

不慮の事故により突然妻を失った外科医のユハ。彼は、妻を救えなかったという自責の念から、毎日を無気力で死んだように過ごしていた。十数年後、ふと迷い込んだSMクラブ。そこには、ボンデージ衣裳に身を包んだドミナトリクスのモナがいた。客と間違えられた ユハは、そこで思いもかけない体験をする。首を締められ酸欠状態の中、目の前に現れた映像は妻の死の直前の姿。この先に妻がいる。僅かながらも生きる糧を見つけたユハは、その日を境に、モナの元に通いはじめる。次第に内に秘めた衝動を抑えられなくなり、少しづつ仕事や私生活にも支障をきたしていく。ユハの求めるプレイは激しさを増し、2人は さらに危険な領域へと踏み込んでいく―。

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cast
staff
ペッカ・ストラング『トム・オブ・フィンランド』
クリスタ・コソネン『ブレードランナー2049』
イロナ・フッタ
ヤニ・ヴォラネン
オーナ・アイロラ
アイリス・アンティラ
エステル・ガイスレロヴァー
監督・脚本:ユッカペッカ・ヴァルケアパー『2人だけの世界』
脚本:ユハナ・ルンメ
プロデューサー:アレクシ・バルディ、ヘレン・ヴィノグラードフ
共同プロデューサー:アリス・ゼルツェ、アイジャ・ベルジーナ
撮影:ピエタリ・ペルトラ
編集:メルヴィ・ユンッコネン
美術:カイサ・マキネン
音楽:ミハル・ネイテク
音響デザイン:ミッケ・ニューストロン
衣装:サリ・スオミネン
メイクアップデザイン:ベアタ・リヤボフスカ

2019年/フィンランド/105分/原題:DOGS DON’T WEAR PANTS
提供:クロックワークス 配給:ミッドシップ 宣伝:ミラクルヴォイス
(C) Helsinki-filmi Oy 2019